2009年4月29日水曜日

保護者の皆様へ

                      2009年4月28日

MFWIに留学している学生の保護者の皆様へ

    新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)の対応について


 豚インフルエンザにつきましては、ご心配のこととお察し申し上げます。
 幸いにして、MFWIのあるワシントン州では罹患患者の発生の報告はありません。もちろん、留学中の学生のみなさん無事で元気に過ごしております。
スポケーンが人口の少ない市であるということが流行の圏内に入ることを防いでくれるかもしれませんし、公共の交通機関にしても、通常込むということはありませんので、人との接触の機会も日本よりはるかに少ないと言えます。さらにMFWIキャンパスが地域的に住宅地から離れている環境にあることも幸いしてくれるかもしれません。
しかし、常に新しい情報を手に入れて、それに対応できる体制を整えております。MFWIでは、このニュースが入ってすぐ4月27日に教員会議を開き、外部の人と接触する機会は学生よりも教員のほうが高いので、教員自身の対応として、豚インフルエンザの症状は通常のインフルエンザとほぼ同じであるから、仮に微熱のような場合でも、無理をして授業をしないで休講にするよう指示しました。

 また、4月28日にMFWIの各部局長が集まる会議でも対応を協議いたしました。先ず、豚インフルエンザそのものに関する正確な情報を共有するとともに、その予防策を徹底し、さらに現在の感染状況に関する正確な情報を得て、時宜に適した対策を取れるよう確認しました。
 学生に対しては、4月28日の夕食時に、米国疾病管理予防センター(CDC)による豚インフルエンザの資料と、ほぼそれに対応している日本の厚生労働省の「豚インフルエンザに関するQ&A」(保健所用:暫定版、4月26日)を配布して、看護士のシェリル・デービスが豚インフルエンザの知識を与え、どのような形での予防策を講じるべきかを指導しました。さらに、マリー・ワレン学生部長がワシントン州およびスポケーン市の対応状況を説明して、落ち着いた判断と行動をとるよう指導した後、桝形がシアトルの日本総領事館からの情報を伝え、各学生がうがいや手洗いの励行など、自分で予防対策を取ることと、もしも風邪の症状が出たときには、速やかに日本人アドバイザー連絡するとともに、他の人に感染を広げないためにも授業などの場に出ないように、指導しました。

MFWIとしては、
・ 注意深くアメリカ合衆国や他の国の状況を確認していきます。
・ 看護士と学生部長は毎日WHOとCDC、さらに地元スポケーンの情報を、またアドバイザーは日本からの情報を確認していきます。
・ 状況に変化が生じたり、政府や関連機関からの指示はその都度学生と西宮の本校に連絡します。
 現時点では、スポケーンないしワシントン州には感染者は存在しませんが、ワシントン州では感染者が出た場合の準備は整えています。このインフルエンザを抑えるのに効果があるという医薬品を所有していますし、地方政府と保健局はスポケーン市に感染者が出た場合の対処に関する計画を立てております。

 今後は、常に正確な情報をフォートライトと西宮本校との間で交換しながら、この事態に対処していきたいと思っております。さらに新しい情報はその都度、この掲示板に掲載して行きます。

なお、新型インフルエンザに関する最新情報は、学院ホームページでお知らせします。

              武庫川フォート・ライト・インスティチュート
                      副学長 桝形 公也

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