2008年3月19日水曜日

Letter to Parents spring 2008

2008年3月10日

保護者の皆様

拝啓

 日本の今年の春は少し寒かったものの、今はもうだいぶ暖かくなってきたと聞いております。桜もそろそろ開花してくる季節でしょうか。ここムコガワ・フォート・ ライト・インスティチュートも今年の春は雪が多く、私など初めての雪かきの経験をさせてもらいましたが、その残雪も次第に消えて、春も直ぐ近くに来ていることを感じさせてくれます。
 先日は、学生とともにスポケーンにある州立公園に行く機会がありましたが、そこにも春の息吹を感じさせてくれる花が咲いていました。

 今年の春学期の学生たちは、昨年以上に雪の風景に迎えられました。
 2月3日に第1陣が到着して、2月8日に最後の第6陣が到着した後、2月10日には、英語文化学科から中植先生と野口先生をお迎えして、ウェルカム・バンケットを開催しました。学生は全員旅の疲れも見せず、食欲も旺盛な、元気な様子で、ウェルカム・バンケットを楽しんでくれました。今学期の学生は到着当初から、非常に積極的でフレンドリーな雰囲気を漂わせてくれて、先生方も彼女たちの教育に大きな期待を抱いてくれました。
 この留学もほぼ1ヶ月が過ぎ、学生たちは通常の教室での授業だけでなく、教室を出て、小・中学校や高等学校を訪問して、ペンパル(ペンフレンド)交流を深めています。
  先日は、隣にあるスポケーン・フォールズ・コミュニティ・カレッジ(SFCC)の日本語の授業に参加して、現地の学生との交流も楽しみました。
 
武庫川フォート・ライト・インスティチュートにある日本文化センター主催の雛祭りでも、学生たちは雛祭りの歌などを披露したりして、スポケーン・コミュニティーにある学校の生徒たちとの楽しいひと時を過ごしました。もうすでに、多くの学生がボランティア活動に参加して地域との交流に貢献してくれています。今後も盆踊りの披露など、様々な形での交流が控えています。

 3月の初めには第1陣のシアトル旅行があり、授業とは別の形で、実際のアメリカ文化に触れてきました。第2陣のシアトル旅行は今週末に予定されています。
 ホームステイも始まりました。今年の留学生数は239名と、例年にない多くの参加者のため、ホストファミリーの確保が大変でした。しかし、お陰さまで115家族のホストファミリーのご協力を得て、ホームステイも無事終了する予定です。ホストファミリーの中には、3名の学生を受け入れてくれるご家族もありますし、4名の学生を2度にわたって受け入れてくれるご家族もあります。また、今学期には新たに19のご家族がホストファミリーとなってくれました。
これだけの数のご家族のご協力があるということは、どれだけこの留学制度がスポケーンの人たちの評価を受けているかということの証であると共に、そのご協力に対しては、心から感謝を表したいと思います。


学生たちも、授業やホームワークの様子も分かり、シアトル旅行やホームステイを経験して、フォートライトでの生活に慣れ、留学生活に対して、それぞれが自分に相応しいスタイルを見つけ出す頃だと思われます。そして、4月に入ると、留学中の最大の研修である東部旅行があり、4月末にはやはり留学中の最大行事である日本週間、そしてその後の5月の初めにはスポケーンの春の最大イベントであるブルームス・デーが控えております。学生たちは、勉強に、また地域との交流に、この留学でなければ経験できない充実した生活を送ります。

 MFWIでの学生の活動は、武庫川 女子大学のホームページから「アメリカ分校(MFWI)分校からの報告」をクリックしていただきますと、アメリカ分校の紹介ホームページが開けます。このホームページにある、「I LOVE MFWI」および「森館長のJCC便り」をクリックしていただきますと、MFWIに留学している学生の様子がよく分かります。また英文科のホームページにあるMFWIの紹介も是非ともご覧下さい。

 すでに触れましたように、学生たちの留学も1ヶ月を経過し、様々な活動を通して、学生たちはアメリカの生活に慣れてきてはいるものの、実は今が一番ストレスが高まってきて、授業や様々な活動に影響が出てくる時期でもあります。是非とも、保護者の皆様方の励ましをお願いしたい所存です。よろしくお願い申し上げます。

敬具
          武庫川フォート・ライト・インスティチュート
                   副学長  桝 形  公 也

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